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ラブラドール・レトリバーってどんな犬?飼うための5つのポイント

2匹のラブちゃん

使役犬として活躍するラブラドール・レトリバー。誰しもが知っており、世界中で愛されている犬種と言ってもおかしくありません。

この記事では、ラブラドール・レトリバーはどんな犬種なのかや、飼うときのポイントなどについても詳しく解説していきます!

実際に、ラブラドール・レトリバーを飼ってみての知識や調べて得た知識をまとめていますので、初めて飼う方や現在飼っている方でもぜひ、チェックしてみてくださいね。

ラブラドール・レトリバーってどんな犬?特徴や性格について

こんにちは!ラブラドール・レトリバーのステラだよ!

これから一緒に、ラブラドール・レトリバーについて知っていこう!

まずは、特徴と性格・被毛について解説していくね。

特徴

ラブラドール・レトリバー
  • がっちりした体格
  • カワウソの尾と呼ばれている尻尾
  • ダブルコート

ラブラドール・レトリバーは頭部から腰までがっちりした寸胴な体型をしているのが特徴です。上から見たときは、胴体・腰は幅広く、力強い印象をうけます。

平均体高や平均体重は下記の表が目安です!

体高体重
オス約57㎝約27kg~34kg
メス約55㎝約25kg~31kg

もちろん、個体差はありますので、実際に確認する場合には、愛犬の体を触って確認してみましょう!

私は女の子だけど、体重は30kgで体高は約60cmだよ!

ステラは足が長くて、他のラブちゃん(女の子)に比べると少し大きめ。

体重はもう少し減らしたいな…

泳ぐのが得意なので、夏は川や海・プールなどの水遊びは大好き。

泳ぐための水かきがあったり、根元が太く、毛が密集したカワウソのような尻尾で水中でバランスをとったり、旋回したりと泳ぐのが得意な犬種なんです。

幅広い頭部をもっており、耳は垂れ耳。穏やかで優しい顔をしている子が多いです。

被毛については、後から詳しく解説するね!

性格

  • 落ち着きがある
  • 聡明
  • 優しい

ラブラドール・レトリバーはさまざまな犬種の中でも、上位にあげられるほど賢い犬種です。

ただ、頭が良いだけでなく、自分で考えて行動するといった能力も長けているため、自ら判断して動くことができます。人と共に働いていたことから、人と働くこと・喜ばれることを好みます。

トレーニングも好んで行い、頭の良さからしつけに困ることは少ないでしょう。このことから、飼育初心者にも向いている犬種とも言われています。

とてもフレンドリーで他の犬とも仲良くすることができますが、フレンドリーであるがために番犬には向いていません。愛情深く、人との時間が欠かせないからこそ、飼い主との時間を大切にします。

飼い主との適度なスキンシップがないと、寂しさでストレスを溜めてしまうことも多いです。

犬の性格には個人差があるよ!ステラは他の犬は少し苦手なんだ...。人はとっても大好きだよ!

豆知識!盲導犬にラブちゃんが多いわけ

盲導犬として活躍するお友達には、ラブラドール・レトリバーが多いけど

何か理由はあるのかな?

人懐こい性格と威圧感がない優しい顔・適度な体つきとお手入れが簡単な短毛な被毛などの条件がそろっているため、盲導犬に最も向いている犬種と言われているからなんです!

頭が良く、自分で判断して動くことができる能力、人と働くことを好む性格など盲導犬として必要な能力をすべて兼ね備えているといっても過言ではありません。

目の見えない人の目となり、さまざまな障害を共に乗り越えることで、新しい毎日へと導いてくれているんだ。

F1レトリバーってなに?

盲導犬や介助犬としての能力をもっと高めるために、ゴールデン・レトリバーとラブラドール・レトリバーを組み合わせた犬種のこと。

交雑を行うことで短毛のゴールデン・レトリバーを生み出したり、遺伝的になりやすい疾患を避けることができたりとお互いの良い点を引き出しあうことができるのです。

被毛について

黒ラブ
  • イエロー
  • ブラック
  • チョコレート

毛色は3色です。瞳の色はブラウン・ヘーゼル・イエロー・ブラックの種類があります。ダブルコートの被毛であり、撥水性・防水性・防寒性に優れています。

被毛は昔、仕事をしていた環境が影響しているんだ!

ダブルコートとは、オーバーコートとアンダーコートの2重構造になっている被毛のこと。

オーバーコートは皮膚の保護、アンダーコートは保温・保湿といった役割をもっています。そのため、水の中で泳いだり、寒い中でも過ごすことができるのです。

ダブルコートには換毛期があり、夏や冬などの季節にあわせ、被毛が抜けかわります。

短毛種で手入れ自体は大変ではありませんが、換毛期には大量に毛が抜けるため、毎日のブラッシングが欠かせません。換毛期でなくても、毛は抜けると考えておきましょう。

ステラはイエローで、毛が長めです!毎日毎日大量に毛が抜けます。

豆知識!毛色で性格に違いがある?

「ブラックやチョコレートの被毛はやんちゃで活発な性格、イエローの被毛は落ち着いた性格をしている」と、被毛の色の違いで性格に違いがあると言われることがあります。

実際には、詳しくはわかっていません。もちろん、イエローの被毛でもやんちゃなわんちゃんもいるでしょうし、ブラックやチョコレートの被毛でも落ち着いているわんちゃんはいます。

ただ、年齢や性別で性格に大きな違いがでることもありますので、「うちの子はブラックだから活発な子!」「イエローだから落ち着く」と決めつけてはいけません。パピー期は活発でやんちゃな子がほとんどですが、そこからの成長過程で性格が決められていくのです。

私も今は落ち着いているけど、2歳くらいまではすごくやんちゃだったんだ!

壁に穴を掘ったり、新しいカーペットを3枚…4枚…数えられないほど破いたよ!

ステラは3歳になってから、落ち着きがでてきて散歩でもあまり引っ張らなくなりました!

だから、いま愛犬のことで悩んでいる飼い主さんがいたら、長い目でみると活発でやんちゃな時期は今しかないかもしれない。

少しずつ変化していくから、ゆっくり近くで様子をみていてほしいな!

ラブラドール・レトリバーを飼うための5つのポイント

飼うためのポイント

ラブラドール・レトリバーを飼うために覚えてほしい5つのポイントについて紹介していきます!基本的なポイントとして覚えておいてください!

犬の飼育経験はあるけど、自分で飼い始めるには不安がある…そんな方にもぜひチェックしてほしいです!

ちなみに、私も犬の飼育経験はありましたが、ステラがはじめて一緒に暮らす大型犬でした。

1.食事について

ラブラドール・レトリバーが人間と仕事をしていた頃は、寒さの厳しい中でも水の中にはいることがありました。

そのため、寒さ・冷たさから身を守るために脂肪を蓄えなくてはいけません。脂肪を蓄える・維持するためにはたくさん食べることが必要だったので、その習性が現在でも受け継がれています。

そのため、ラブラドール・レトリバーは食べることが大好きで、食欲をコントロールできません。上記の理由もあわせて、とても肥満になりやすい犬種なのです。

歩く胃袋なんて呼ばれることもあるよ!なんでも食べちゃうし、なんでも大好きだよ!

肥満になってしまうと、さまざまな病気の原因になってしまうことも。食事制限はラブラドールを飼うために大切なポイントのひとつとなります。

基本的には、成長ステージにあわせたフード・量・水のみで栄養はしっかりと摂ることができるので、総合栄養食を与えるようにしましょう。

間食やトッピングを与える際には、主食から引き算して与えると、カロリー過多にならないです。

食べすぎてしまうと便がゆるく、少なすぎると便が硬くなりますので、便の様子を見ながら食事量を決めていきましょう。

2.飼育環境を整える

イエローラブ

ラブラドール・レトリバーは大型犬であり、動くことが大好きです。そのため、家の中でも適度なスペースが必要になります。

狭い場所だと動くことができず、ストレスをため、問題行動の原因になることもあるので注意が必要です。

階段や段差が多い場合には関節や腰に負担がかかってしまったり、シニア期になると困ることが多くなるかもしれません。階段の昇り降りは体重が重く、腰に負担がかかることもあるので、できるだけ控えた方がよいでしょう。

大型犬と生活するためには、段差や滑りやすい床などには何らかの対策が必要になります。滑り止めやカーペットなどを準備するといいかもしれません!

私は犬のために家を建てたのですが、床は滑りにくい床材・階段はなるべく緩やかな段差にしてもらうなどの工夫をしています。

ちなみに、ステラは階段の昇り降りはしないので階段にゲートはしていません。しかし、階段を昇ってしまう場合にはゲートをつけたり、滑り止めを敷くなどの工夫が必要です。

散歩は一日どれくらい?

大型犬の散歩時間は、1日2回1時間~2時間程度必要になります。散歩時間が短いとストレスを溜めてしまい、問題行動に繋がってしまうので、散歩時間は必ず確保するようにしましょう。

私は、平日は1日1~1時間半程度の散歩、休日はランに走らせにいっています!

ランでは走るだけでなく、いろんなわんちゃんとコミュニケーションできるのが楽しいよ!

あと沢山の飼い主さんに甘えることができて、ストレス発散になるんだ!

3.しつけについて

ラブラドール・レトリバーは非常に賢く、初心者でも飼いやすい犬種です。

しかし、賢いからしつけは必要ないと考えられることもありますが、賢いからこそのしつけが必要になります。

賢く、優しい性格の犬種だとしても大型犬であることを忘れてはいけません。約30kgほどの体重を制御することがあるかもしれないということを頭にいれておきましょう。

噛んだしまったり、人を倒してしまったりすると大きなケガに繋がってしまいます。好奇心が旺盛で暴れん坊な一面をみせることがありますので、手に負えなくなってしまう前に、基本的なしつけはしっかりと行うようにしましょう。

基本的なしつけとはオスワリやオテだけでなく、マテやコイなどの呼び戻しが重要だよ!

犬が興奮状態のときには、飼い主の言葉は耳にはいりません。しつけをしっかりと行っていてもトラブルになってしまうことも少なくないのです。

わたしの飼い主さんはわざと興奮状態にして、すぐにオスワリのコマンドをかける訓練をしているんだ。そうすると、興奮状態でも飼い主さんの言うことを聞けるようになるんだ!

ラブラドール・レトリバーはもともとの習性から、トレーニングが大好きです。人と一緒に動く・役に立つ行動が好きなので、楽しんでトレーニングを進めてみましょう。

小さい頃から行うとトレーニングは入りやすいため、パピー期からトレーニングを行うのをおすすめします。

ちなみに、私は生後3ヵ月くらいからオスワリ・オテの訓練をしていたよ!

4.病気について

ラブラドール・レトリバーがかかりやすい病気は、

  • 股関節形成不全
  • 胃捻転・胃拡張
  • アトピー性皮膚炎・外耳炎

などがあげられます。病気について知ることは、愛犬になにか異変があった時に速やかに気づくことができますので、把握しておくといいですよ。

股関節形成不全

股関節形成不全は股関節の骨が上手く嚙み合わず、ずれてしまうことで痛みを生じる病気です。股関節の発達や成長によって、嚙み合わせが悪くなり、発症することが多くなります。

約7割が遺伝的なものが原因で発症し、発症する時期にも違いがあります。発症する時期によって、治療に違いがあるのです。

股関節に異常があるときには、散歩に行きたがらない・腰を左右に振って歩く(モンローウォーク)・頭を下向きにして歩くなどの症状がみられることが多くなります。

いつもと違うと感じたときには、速やかに動物病院へ受診するようにしましょう。

体重が重たくなると、股関節に負担がかかるため、発症する可能性が高くなります。そのため、肥満にならないように管理する必要があるのです。早期発見で悪化を防ぐこともできるので、愛犬の様子をしっかりと確認するようにしましょう。

散歩で歩いている姿や、ランで走っている姿で異変がないかを確認しています!

胃捻転・胃拡張

ラブラドール・レトリバーだけでなく、一般的に胸が深い犬種におこりやすい病気です。消化管である胃が捻じれることで、周囲の臓器や組織に悪影響を及ぼしてしまい、短期間で死に至ることもあります。

胃捻転・胃拡張は必ず手術が必要になる病気であり、手術が無事に終了してもその後、復活するまでも時間を要します。食事後・水分補給後などに過度な運動を行うことが原因のひとつです。

胃捻転を起こしているときの症状としては、吐き気・嘔吐・よだれ以外にも、呼吸が早い・ぐったりしているなど。

私は胃捻転にならないようにご飯の後は1時間、ゆっくりしてるように飼い主さんに言われているんだ!

ドッグランで遊んでいるときも、水分補給をあまりさせないように気をつけています。

アトピー性皮膚炎・外耳炎

ラブラドール・レトリバーは皮膚疾患に悩まされることも多いです。ラブラドール・レトリバーがもっている被毛は、油っぽいため、高温多湿の環境で過ごしていると、皮膚トラブルが起きやすくなってしまうのです。

私も、皮膚疾患に悩んでいたことがあったんだ。薬を服用していたこともあったよ!

体がかゆくなってしまうと、愛犬にもストレスが溜まります。

なるべく、痒そうにしているのであれば原因を探して、治療してあげましょう。

耳が垂れている犬種に多い外耳炎は、耳の中に炎症が起こってしまう病気です。耳の中が蒸れやすいのが原因ではありますが、アレルギーやアトピーが原因であることもあります

外耳炎は耳の中を掃除すると、茶色い汚れがつきます。きれいにしても、すぐに汚くなってしまうことも。

愛犬が耳を痒がるようでしたら、1度受診をおすすめします。

小さい頃は、外耳炎にもなってたし、皮膚も痒かった!

よく下痢をしたり、膀胱炎になったりと病院に通うことが多かったよ!

病気になっているか・いないかを確認するのはとても大変です。痛いや辛いという言葉を伝えられないからこそ、飼い主が一番に気付いてあげなくてはなりません。

どんな病気も早期発見・早期治療が大切です。

5.お手入れについて

ラブラドール・レトリバーは短毛種です。毎日のお手入れはそこまで大変ではありません。しかし、抜け毛は多いです。定期的なブラッシングは欠かせません。

毛が伸びすぎることはないため、トリミングは必要ありません。ただ、足裏の毛が伸びてしまうと歩きにくい・滑るなどで股関節・腰に負担をかけてしまいますので、足裏の毛はカットするようにしましょう。

ステラは1ヵ月に1回を目安にお風呂にいれています。油脂を含んだ被毛のため、手に油脂がつくようになったり、服が白くなったりすることがあります。

水は好きなんだけど、お風呂は嫌い...でも、毛も沢山抜けるからすごくスッキリするんだ!

日々のブラッシングで、愛犬の皮膚状態や体を触って異変がないかを確認することができます。

お散歩後にも、花粉や汚れをつけていることがあるのでシャンプータオルで体を拭いています。

肉球から血がでていないか、痛いところがないかもそのタイミングでみることが多いです。

ラブラドール・レトリバーの歴史

歴史

ラブラドール・レトリバーはガンドッグと呼ばれる鳥猟犬として人間と共に生活してきました。

1800年ごろ、ニューファンドランド島から魚を運ぶ船で犬種の祖先となる「セント・ジョンズ・レトリバー」がイギリスに送られたのが始まりと言われています。

イギリスで改良が進められ、現在のラブラドール・レトリバーが誕生しました。

寒さが厳しい水の中でも、撃ち落された魚を捕らえる仕事をしていたラブラドール・レトリバーは「水鳥回収の王」と呼ばれ、その頃から頭が良く、人間と共に生きていたのでしょう。

優秀な鳥猟犬であり、撃ち落した鳥をつぶさないようにくわえることができるソフトマウスも備えています。

水で遊ぶのが好きな理由がわかりますね!

物を加える「レトリーブ」はレトリバーの習性なんだ!私の枝をくわえてお散歩することがあるよ!

ラブラドール・レトリバーを家族に!お迎え方法は?

子犬

優しくて、賢い性格をもっているラブラドール・レトリバー。そんなラブラドール・レトリバーの飼い方について解説してきました!

ここからは、ラブラドール・レトリバーの迎え方について紹介していきたいと思います。

ペットショップ

最近のペットブームから、ペットショップでも大型犬のパピーを見ることが増えました。

大きなペットショップでは常に取り扱いがあるところも多くなり、生後2ヵ月半~3ヵ月くらいの子犬が販売されています。

ペットショップでお迎えするときのデメリットは、タイミングが悪ければ出会うことができないところです。成長によって、価格に変動があり、基本的に成長が進むと価格が下がる傾向があります。

ペットショップでは、ケージやトイレシート、普段食べているフードなどが一緒に購入できのが嬉しいポイント。必要なものがわからない初心者さんでも安心して、飼い始められます。

ブリーダー

子犬2

好きな毛色や血統を気にするなど、こだわりがある場合にはブリーダーから迎え入れる方法もあります。

沢山の子犬のなかから、選択することができるのも大きな特徴。

ブリーダーから迎える際には、ブリーダーの見極めも大切です。飼育環境や犬の様子などを確認するようにしましょう。

ブリーダーからのお迎えでは飼育方法についてや今後の成長に関しても相談できるので、今後飼育するにあたって不安がある方にもおすすめです。

保護犬

保護犬と聞くと、野犬や飼育崩壊などから里親を探している犬種を想像する方がほとんどかもしれません。しかし、保護犬の中には血統書がついた犬種も多くいます。

犬を飼う=ショップ・ブリーダーと考えがちではありますが、保護犬から探すという選択肢を選ぶ方も増えてきています。

少なくなってきているとはいえ、まだまだ保護されずに命を無くしてしまう犬も多くいるのが現状です。

私はペットショップで飼い主さんと出会ったよ。

出会い方は人それぞれ。ステラに出会ったのも偶然でした。

ペットショップは繁殖問題などがあり、問題視されることも多いですが、家族として幸せになれるのであれば、出会い方に正解・不正解はないと思います。

子犬の価格相場

子犬の価格相場は、約31万円~

コロナ流行からペットを迎え入れる方が多くなり、価格は高騰しました。しかし、現在は少し落ち着いたかも?!

私は約20万円!コロナで価格高騰がすごいね!

価格で飼える・飼えないを判断するのではなく、命を育てる覚悟があるかを考えるようにしよう!

飼育費用がどれくらいかかるかも、考えながら正しい選択をしてくださいね。

ラブラドール・レトリバーの飼育費用は?必須なものは?

寝る子犬

犬を飼うために、考えなくてはいけないのが飼育費用。飼ってから、予想以上にお金がかかる、飼えないという状況にならないようにしっかりと考えておく必要があります。

毎日かかる費用や、病気・保険料などさまざま。

ここでは、実際にラブラドール・レトリバーを飼育してみてかかった費用を紹介していきます!

飼育費用について

ステラは3歳の女の子です。病気もなく、ほとんど病院へはいきません。でも、痒み止めをもらうために、2~3ヵ月に1回は診察にいきます。

1年目 約52万1800円

<内訳>

  • 生体価格 約20万円
  • 避妊費用 約7万円
  • フィラリア薬 約2万6千円
  • 混合ワクチン 8400円
  • 狂犬病ワクチン 約3400円
  • フード 約1万円×12ヵ月
  • トイレシート 約2千円×12ヵ月
  • その他(ウェットシートやおやつなど) 1年で約2万円~3万円
  • 保険料 年間で約4万円

2年目 約27万2千円

<内訳>

  • フィラリア薬 約2万6千円
  • 混合ワクチン・狂犬病 約1万2千円
  • フード 約1万円×12ヵ月
  • トイレシート 約2千円×12ヵ月
  • その他 年間約2万円~3万円
  • 保険料 年間約4万円
  • 診察料 約2万円

3年目 約24万7千円

<内訳>

  • フィラリア薬 約2万6千円
  • 混合ワクチン・狂犬病 約1万2千円
  • フード 約1万円×10ヵ月
  • トイレシート 約2千円×12ヵ月
  • その他 約2万円~3万円
  • 保険料 年間約4万円
  • 診察料 約1万5千円

1年にかかる平均費用は約35万円だね!

保険料は、1年間の保険使用によって金額が変化します。狂犬病や混合ワクチンなどは、1年に1度の接種が義務付けられています。

フィラリア薬はノミ・マダニを一緒に駆除できるものを使用しています。

成犬になると、トイレの回数も減ります。小さいころに比べると、トイレシートは買う回数が減りました。

嬉しいことに病気をしていないステラですが、いつ何があるかわからないので保険はしっかりとはいっています。

大型犬は薬でも、多額な費用がかかってしまうのです...。

フードもピンからキリ。種類がたくさんあるから、選ぶのも大変だよ!食べる量も多いからね!

私は同じものをずっと食べていたいタイプだよ!

飼育に必要なもの

大型犬だけでなく、犬を飼うにあたって必要なものについて紹介していきます。

基本的に必要なものは、

  • ケージ
  • トイレ
  • フード
  • フードボウル
  • ウェットシート
  • ベッド
  • おもちゃ

などがあげられます。ケージは愛犬に安心できる場所を提供するために必要なものです。クレートなど屋根がついているものでも大丈夫です!

フードは食べ慣れているフードから、与えるようにしましょう。子犬期は消化器官が未発達なことにあわせて、環境の変化で体調に異常をきたしてしまうこともあります。

大型犬になると、トイレは成長に伴い大きくしていく必要があるかもしれません。

ステラはペットショップからお迎え。その際にケージ・トイレ・ベッドはセットになっていました。

はじめての場所だと緊張して、眠れない子もいるけど、私はぐっすり!

ラブラドール・レトリバーは遊ぶことが大好きな犬種です。そのため、おもちゃの用意も必要になります。

誤飲しないように、口よりも少し大きめのものを選びましょう。噛む・引っ張る・投げるなどすべての遊びができるのが◎

ラブラドール・レトリバーはキュートで頭脳明晰!

伏せをするラブちゃん

今回は、ラブラドール・レトリバーについて詳しく解説してきました!

  • がっしりした体型で、泳ぐのが得意
  • 頭がよく、優しい性格
  • 毛色は3種類、性格には個体差があり
  • 飼育費用は平均35万円~40万円

人と共に働いてきたからこそ、人のことが大好きな犬種。大きくて、暖かい家族の一員になってくれるでしょう。

これから、もっともっと幸せなわんちゃんが増えるといいな。

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